日本刀刀剣販売

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日本刀　大小一腰
大刀　無銘（藤原髙田）
小脇差　無銘（尻懸後代）
dai shou hitokoshi(long and short set)
dai No signature (fijiwara_takada)　
shou wakizashi No signature (After ages shikkake)

刀　日刀保　保存刀剣
脇指　日刀保　保存刀剣
katana NBTHK Hozon
wakisashi NBTHK Hozon

品番：1710-1031

大小一腰　黒塗鞘打刀拵付入り

大刀　無銘（藤原髙田）
刃長 Blade length（HA-CHOU）	69.2ｃｍ（二尺二寸八分強）
反り Curvature（SORI）	1.3ｃｍ
元幅 Width at the hamachi（MOTO-HABA）	3.11ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane	0.64ｃｍ
鎬重	0.67ｃｍ
先幅	2.20ｃｍ
先重	0.52ｃｍ
茎	生ぶ
国 Country（KUNI）・時代 Period（JIDAI）	豊後国高田・江戸時代 bungo takada : The Edo era.17- 19 century.
小脇差　無銘（尻懸後代）
刃長 Blade length（HA-CHOU）	52.6ｃｍ（一尺七寸三分半）
反り Curvature（SORI）	1.2ｃｍ
元幅 Width at the hamachi（MOTO-HABA）	2.87ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane	0.55ｃｍ
鎬重	0.58ｃｍ
先幅	1.95ｃｍ
先重	0.35ｃｍ
茎	摺上
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)	大和国・室町時代 yamato : The Muromachi era.15 century.

登録	大　富山　第20241号　平成28年4月13日小　富山　第20242号　平成28年4月13日
鑑定書	大　財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　平成二十八年八月二十六日小　財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　平成二十八年八月二十六日

【コメント】
刀
高田とは豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)で打たれた日本刀で、古刀期の室町時代までのものは平と切られた物が多く平高田と言い、新刀期以降は藤原と切られた物が多く藤原高田と汎称します。
古来より高田物の美術品としての評価はけっして高くはありませんが、折れず、曲がらず、良く切れると言う日本刀本来の実用性能を兼備えた武用刀としての評価は高いものがあります。

脇差
大和五派(保昌、当麻、尻懸、千手院、手掻)の一つである大和尻懸派は則長を事実上の祖として同銘が室町期まで数代続く。
名鑑では初代則長を鎌倉時代後期とするが一説にはこれより時代がさかのぼると言われています。
当作品は則長又はその一派の室町時代の作と鑑せられます。

※この拵えの鞘は上塗りがされています。

※Overcoat was done in the saya of this kosirae.