日本刀 刀剣 販売

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短刀 兼房作
tantou [kanefusa]

保存刀剣

刃長:27.6cm(九寸一分半) 反り:0.1cm 元幅:2.38cm 元重:0.42cm
彫物:表裏棒樋  茎:生ぶ、鑢目檜垣、目釘孔一

国・時代: 美濃国 室町時代後期

体配:  平造り短刀、庵棟。
地鉄:  板目肌ややかす立ち柾がかる。
刃紋:  頭の丸い互の目乱れ。
帽子:  直調ににやや湾れ込んで先中丸に返る。

品番:0710-3027

 

登録:
埼玉 平成14年7月4日

鑑定書:
財団法人
日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書
平成十五年二月二十一日

 

【コメント】
兼房は古くは康生頃(室町中期 1455年)から始まり、左衛門次郎兼重の子と云われ、関鍛冶の頭領と言える「惣領職」を父兼重から譲り受け兼房家は代々「惣領家」と呼ばれました。三代兼房(永正頃 1504年頃)には四人の子がいて、何れも初銘を「兼房」と切り、本作はこれらの初銘と思われますが、作柄作位が同等で何れの物かは判別し難く、今後、の研究をまつしかありません。後に長男は「石見守国房」、次男は「河内守清房」、三男は「若狭守氏房」、四男は「助房」、と改銘しました。
本作は兼房の典型的な作品です。

※この拵えは現代の作です。
※This kosirae is a modern product.

※販売済
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