日本刀刀剣販売

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大小一腰　越後守包貞（初代）（新刀　上作）
（long and short） [echigonokamikanesada]
（1st generations）(sintou jou-saku)

刀（大）越後守包貞（初代）
katana（long） [echigonokami kanesada] （1st generations）

脇差（小）越後守包貞（初代）
wakizashi（short） [echigonokami kanesada] （1st generations）

特別保存刀剣

刀（大）
刃長：68.9ｃｍ（ニ尺ニ寸七分半）　反り：0.8ｃｍ　元幅：3.16ｃｍ　元重：0.69ｃｍ
鎬重：0.73ｃｍ　　先幅：2.00ｃｍ　先重：0.40ｃｍ
刀身重量（裸身）：700g　　　刀身重量（鞘を払って）：990g
茎：生ぶ、鑢目筋違、目釘孔一

脇差（小）
刃長：46.6ｃｍ（一尺五寸四分）　反り：1.1ｃｍ　元幅：3.07ｃｍ　元重：0.75ｃｍ
鎬重：0.78ｃｍ　　先幅：2.16ｃｍ　先重：0.51ｃｍ
刀身重量（裸身）：520g　　　刀身重量（鞘を払って）：790g
茎：生ぶ、鑢目筋違、目釘孔一
国・時代：　摂津国　江戸時代前期　寛文頃　1661年頃　（大小共に）

刀（大）
体配：　中切先、鎬造、庵棟。
地鉄：　板目良く練れてつみ、地沸厚く良く付く。
刃紋：　大互の目乱れの焼高く、沸厚く付き沸匂深く匂口明るい。
帽子： 　乱れ込んで先中丸に返る。

脇差（小）
体配：　中切先、鎬造、庵棟、身幅広く重ねやや厚い。
地鉄：　板目良く練れてつみ、地沸厚く良く付く。
刃紋：　大互の目乱れの焼高く、沸厚く付き沸匂深く匂口明るい。
帽子： 　焼高く一枚ごころ。

品番：0770－1134

登録：

刀（大）
東京　平成13年6月12日

脇差（小）
千葉　昭和46年11月15日

鑑定書：

刀（大）
財団法人
日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書
平成十五年四月七日一日

脇差（小）
財団法人
日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書
平成十三年ニ月七日

【コメント】
本国大和、手掻包貞の末葉、大阪に出て初代伊賀守包道に学ぶ、坂倉言之進照包の父で師。業物としても良く知られています。
本作は近年に越後守包貞（初代）の大小を揃えて拵えを製作された物と思われます、鍔と鞘は現代の作品です。

※Saya and tsuba of this kosirae are modern product.

※販売済

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