日本刀 刀剣 販売

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刀 井上和泉守国貞(折返銘)(井上真改)(新刀 最上作)
katana [inoue kunisada]
(inoue shinkai)(sintou saijou-saku)

特別保存刀剣

刃長:68.8cm(長ニ尺ニ寸七分強) 反り:1.0cm 元幅:2.94cm 元重:0.67cm
鎬重:0.70cm  先幅:2.05cm 先重:0.51cm
茎:摺上、鑢目 上切り、下大筋違、目釘孔一

国・時代: 摂津国 江戸時代前期 明暦頃 1655年頃

体配:  中切先やや詰る、鎬造、庵棟、やや反り浅い寛文新刀体配。
地鉄:  板目つみ地沸良く付き潤い、沸が刃方へ煙込む。
刃紋:  大湾れに互の目交じり、匂口明るく冴え沸匂い深く潮合深い。
帽子:  焼高く直に先小丸に返る。

品番:0810−1001

 

登録:
大阪 昭和57年1月25日

鑑定書:
財団法人
日本美術刀剣保存協会
特別保存刀剣鑑定書
平成十ニ年五月十一日

 

【コメント】
真改は東の虎徹、西の助広、真改と並び称され、助広とともに大阪新刀を代表する双璧として有名です。
真改は初代和泉守国貞の次男として寛永七年に生まれ、初め父と同じく和泉守国貞と切り、慶安ころは父の代作代銘を多くするという。後に朝廷より菊紋を許され、茎に十六菊紋を切り、寛文十二年八月より銘を真改に改めました。
その沸出来の華麗な作刀から「大阪正宗」と当時より今日まで称えられています。
本刀は真改の明暦頃の作と思われ、銘は折返しながら地刃共に健全で潮合深く沸が刃方へ煙込む「大阪正宗」と称えられた沸の妙が遺憾なく発揮された真改の技量の高さを示す作品です。

※販売済

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