日本刀 刀剣 販売

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刀 備中守橘康広(大坂石堂 業物)
katana [bichiyunokami yasuhiro](ohsaka ishidou wazamono)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:0810-1131
軍刀拵付き  白鞘入り 銀着銅一重ハバキ
刃長 Blade length(HA-CHOU)
65.4cm (ニ尺一寸六分弱)
反り Curvature(SORI)
1.0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.06cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.62cm
鎬重
0.64cm
先幅
2.03cm
先重
0.43cm
摺上、鑢目化粧筋違、目釘孔二
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
摂津国(setsu) ・江戸時代前期 寛文頃 1661年頃
体配 中切先詰り、反り浅く元先の幅差開く、鎬造、庵棟、寛文頃の典型的体配。
地鉄 小板目に小杢目交じりよくつみ、乱れ映り鮮明にたつ。
刃紋 丁字乱れの焼高く匂い締まり、刃中足入り、葉働く。
帽子 直に先小丸に浅く返る。
登録 東京 平成15年5月13日
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書 平成二十年五月三十日
【コメント】
本国は紀州で富田五郎左衛門と言う、土佐将監為康の次男で陸奥守為康の弟、兄と共に大坂に移り、大坂石堂の祖といわれ大坂石堂と称す。
銘は安広のち康広と改銘する。
作柄は、備前一文字風の丁子乱れで映りの立つものと、小沸出来で沸、匂深く濤瀾刃を焼いたものがあり山城でも打つと言う。
銘は「紀伊住安広」「備中守橘康広」と太鏨で太銘に切る。
本作は、刃紋の焼高く華やかな丁子乱れを焼き足・葉入り、鮮明に乱れ映りが立ち、地刃共に明るく冴え、古作一文字を思わせる見事な出来栄えの一口です。
販売済
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