日本刀 刀剣 販売

安心価格の豊富な品揃えから、日本刀 刀剣を4つの安心保証特典で販売する日本刀 刀剣ネット通販専門店です。

詳細画像


刀 靖延(村上靖延)(靖国刀)
   昭和十七年六月吉日
katana [yasunobu](murakami yasunobu)(yasukuni_tou)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1310-1071
朱塗鞘打刀拵付き  白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
63.6cm(ニ尺一寸)
反り Curvature(SORI)
1.38cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.02cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.67cm
鎬重
0.68cm
先幅
1.88cm
先重
0.47cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
山形(yamagata)・昭和 The Showa era 昭和十七年六月 1942年
登録
東京 平成9年5月20日
鑑定書

財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十五年一月二十九日

【コメント】
靖延は池田靖光の門人で、昭和8年の日本刀鍛錬会の開設の年より昭和20年の終戦まで鍛錬会に在籍しました。山形県出身。

靖延(やすのぶ)
    村上靖延 本名 円策 山形県出身 明治40年4月24日生まれ

     履  歴   昭和 8年12月15日 池田靖光の先手として入会
             昭和14年 1月11日 板垣征四郎陸軍大臣より刀匠銘靖延を授名
             昭和20年 8月15日 終戦 退会

     主な作品  昭和14年 2月 靖国神社奉納刀
             昭和14年 3月 後鳥羽院七百年祭奉賛会奉納刀

     主な賞暦  昭和19年12月 陸軍兵器行政本部主催第2回陸軍軍刀展覧会会長賞

                                     
※トム岸田著 「靖國刀」より引用。

※「靖国刀」(yasukuni_tou)
昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。
ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。
大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。
創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として宮口靖廣、梶山靖徳、池田靖光などがいる。
鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制作を行った。

※この拵えは鍔以外は現代の作です。
※This kosirae is a modern product except the tsuba.
販売済
Sold



鑑定書画像
全体画像
各部分画像


日本刀・刀剣販売e-sword HOME

■ 販売品ガイド| 日本刀・刀剣・刀・太刀日本刀・脇差・脇指日本刀・短刀・剣日本刀・槍・薙刀刀装具・鍔・鐔刀装具・その他 鎧兜・甲冑

販売規定ご注文方法特定商取引に基づく表示下取り、委託販売