日本刀 刀剣 販売 正峯

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刀 加賀国住両山子正峯作之(隅谷 正峯)(人間国宝)
   昭和四十四年二月迎四酉
katana [kaga_kuni_ju ryosanshi masamine saku kore.] (sumitani masamine)
(Living national treasures)


品番:1410-1129
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
72.4cm(ニ尺三寸九分弱)
反り Curvature(SORI)
2.3cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.34cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.70cm
鎬重
0.77cm
先幅
2.30cm
先重
0.40cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
加賀国 石川県(kaga ishikawa)・現代(The present age) 昭和四十四年 SHOWA44 (1969)
登録
石川 昭和44年2月14日
鑑定書

 

【コメント】
立命館大学理工学部在学中、立命館日本刀鍛錬研究所に入所し、所長で刀匠の桜井正幸に師事する。

昭和17年に広島県尾道市内の興国日本刀鍛錬所で刀剣制作に励み、古名刀を手本に独学で美濃、大和、山城、備前、相州の五ケ伝の伝統的作刀法を修得した。
鎌倉中期の一文字系などの匂い深く華やかな大丁子乱れ、重花丁子乱れの刃文、地に現れる特有の映り等、備前伝の研鑽に努め、「隅谷丁子」と称される華麗な丁子刃紋を作り上げた。

昭和42年:無鑑査に認定。
昭和48年:第60回神宮式年遷宮御神宝太刀身を鍛造する。
昭和56年:重要無形文化財(人間国宝)「日本刀」の保持者に認定。

※無鑑査とは。
財団法人 日本美術刀剣保存協会が認定するもので、同協会が主催する新作刀展に於いて特賞の何れかを八回以上受賞した者、又は特賞を六回以上受賞し、その内、高松宮賞を二回以上受賞した者に対し、
  同協会が認定する、併せて人格、技量共に優れている事が要される。
  通常はこの無鑑査刀匠の中から「重要無形文化財保持者」(人間国宝)に推薦される。

※人間国宝とは。
正式には「重要無形文化財保持者」という。文化財保護法に定められ、歴史的、芸術的 に価値が高い無形文化財のなかで特に重要なわざを「重要無形文化財」に指定し、それ を体得、体現している人を「重要無形文化財保持者」として認定する。
俗に人間国宝と いわれています。

販売済
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