日本刀 刀剣 販売 冬広作

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短刀 冬広作(新々刀)
tantou [fuyuhiro] (sinsintou)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon(KATANA)
日刀保 特別保存刀装具(拵え) NBTHK Tokubetsu Hozon(KOSHIRAE)
品番:1510-3002
茶漆刷毛目塗鞘肥後合口短刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
20.8cm(六寸八分半)
反り Curvature(SORI)
0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
2.58cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.68cm
鎬重
先幅
先重
生ぶ
彫物
表裏棒樋に添樋
茶漆刷毛目塗鞘肥後合口短刀拵
総金具 屈輪文繋図 無銘
目貫 変り鷹羽紋図
柄 堅木地
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
若狭国(wakasa)・江戸時代後期 The Edo era latter period. 19 century.
登録
東京 第311495号 平成26年3月18日
鑑定書

財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書  平成二十六年七月九日
財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具鑑定書(拵え) 平成二十六年七月一日

【コメント】
若狭初代冬広は相州二代広次の子で若狭国小浜に移住してこの地に代々同銘が続きます。
慶長頃、相州次広の実子で四代目冬広が備中国へ移住し、後に冬広を継承したと云う。
その後は若狭、安芸、伯耆、出雲等で冬広銘が継承されて、各地で同銘が代々続きました。

新刀期以降の若狭国冬広は判明しているだけでも三十名以上あって、本家の高橋姓の冬広系と、別家した兼村姓の冬広系と
同じく加藤姓の冬広系に分かれているが、高橋姓の冬広は九代目の三朗兵衛の代になって三朗兵衛の三を分けて、一二氏と称し以降の
冬広は屋号として一二氏を名乗っている。

出雲国の冬広では高橋長信が有名で、高橋長信は四代目高橋義蔵冬広の門人でのちに養子となり、五代目冬広となる、元祖の相州冬広より十七代となるので、冬広十八代孫と切ったものがある。
天保元年に出府して加藤綱俊の門人となり、その後松江藩工となる。

本作は若狭国冬広の新々刀期の作品と思われます。

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