日本刀刀剣販売

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脇差　源信国平四郎（信国吉政・初代）（新刀上作）
　　　（にらぐ）山脇昌成伝千後氏
wakizashi [minamoto nobukuni heishiro](nobukuni yoshimasa 1 generations)(sintou jou-saku)

日刀保　特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon

品番：1510-2050

黒雲紋塗鞘脇差拵付き白鞘入り

刃長 Blade length（HA-CHOU）	52.7ｃｍ（一尺七寸四分弱）
反り Curvature（SORI）	1.0ｃｍ
元幅 Width at the hamachi（MOTO-HABA）	3.05ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane	0.65ｃｍ
鎬重	0.68ｃｍ
先幅	2.18ｃｍ
先重	0.44ｃｍ
茎	生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)	筑前国・江戸時代前期　寛永頃(1624-1644) chikuzen : The Edo era first half year. KAN_EI(1624-1644)

登録	福岡　第4399号　昭和26年2月19日
鑑定書	財団法人　日本美術刀剣保存協会　特別保存刀剣鑑定書　平成二十七年五月二十九日

【コメント】
信国吉政初代は筑前信国十二代吉貞の子として生まれたが、父に背いて備前伝を学び廃嫡されました。
父より来国行や正宗の相州伝を、備前福岡一文字助宗に備前伝を受け信国別家となる。
初め、「平助吉貞」「平四郎」晩年は「善雅」と切る。
平四郎銘は出来頗る良しと云われています、また二代と比べて現存数が極めて少ない。

※（にらぐ）の意味は焼を入れる事です。

※ご参照下さい。
https//www.kitakyushu-museum.jp/resources/493

※Please refer.
http://www.kitakyushu-museum.jp/resources/493