日本刀 刀剣 販売

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脇差 一東武太郎英義(花押)応□沢武寛君需造之 (藤枝太郎英義) (新々刀 上作)
wakizashi [1 tobu tarou tsukuru (Kao)] (fujieda tarou teruyoshi) (sinsintou jou-saku)

日刀保 特別保存刀剣  NBTHK Tokubetsu Hozon
品番:2110-2022
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)41.2cm (一尺三寸六分)
反り Curvature(SORI)0.2cm 
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)2.95cm 
元重 Thickness at the Moto Kasane0.68cm 
鎬重0.72cm
先幅2.71cm
先重0.38cm
生ぶ
彫物表裏薙刀樋
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)武蔵国 川越:江戸時代後期 元治頃
musashi kawagoe:The Edo era latter period. GENJI (1864-1865)
登録 岡山 第46916号 昭和39年10月9日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 令和二年十一月九日

【コメント】
藤枝英義は、通称を繁太郎あるいは太郎作といい、文政六年(一八ニ三)、上野国那波郡川井村(現群馬県佐波郡玉村町)に生まれました。
父は刀工玉鱗子英一。
英一は、天保八年(一八三七)ごろ、川越藩藤枝家の名跡を継いで前橋へ、そして川越へと移り住みました。
英義は最初、父英一から鍛刀の技を学び、その後、細川正義の門に入り技に磨きをかけました。初銘は治廣、正義より皆伝を受けた後は、父英一の「英」と師正義の「義」を継いで「英義」と銘を切ります。嘉永四年(一八五一)に英一が没するとその名跡を継ぎ、同六年には藩より刀鍛冶に家業替えを申し付けられて、晴れて川越藩お抱えの刀鍛冶となります。
英義は秘伝書の中で自らの系譜を「手柄山正繁、震鱗子克一、玉鱗子英一、英一二代目英義」と記しています、これは、博学で多くの人に慕われた父である英一を尊敬した為ですが、細川正義門人であると共に手柄山正繁系の刀匠でもありました。
『新刀銘集録』を著した南海太郎朝尊は、英義の腕前を「当今江戸無類の上手也、未だ壮年に付鍛錬妙所に至るの鍛工家なるべし」と賞しています。
英義の寸延び短刀では無い脇差の現存作品は非常に少なく、本作品は注文打ちの為か切先の延びたおそらく造りの様なユニークな体配の脇差となっています。
銘の前に一が切られていることから一文字を写した作品であることがうかがえますが、当作品は沸が強いことから古一文字を写した作品と思われます。
 
 

販売価格 (price)
700,000(JPY)

 

脇差 一東武太郎英義(花押)応□沢武寛君需造之  (藤枝太郎英義) (新々刀 上作)鑑定書画像
脇差 一東武太郎英義(花押)応□沢武寛君需造之  (藤枝太郎英義) (新々刀 上作)全体画像
脇差 一東武太郎英義(花押)応□沢武寛君需造之  (藤枝太郎英義) (新々刀 上作)各部分画像


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