日本刀 刀剣 販売

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刀 横山祐宗作 
備前長船住人
katana [yokoyama sukemune]

日刀保 保存刀剣
NBTHK Hozon

刃長:70.5cm(長ニ尺三寸三分強) 反り:1.3cm 元幅:2.91cm 元重:0.64cm
鎬重:0.70cm  先幅:1.88cm 先重:0.43cm
刀身重量(裸身):690g   刀身重量(鞘を払って):1020g
茎:生ぶ、鑢目勝手下がり、目釘孔一

国・時代: 備前国 江戸時代後期 慶応頃 1865年頃

体配:  中切先やや詰る、鎬造、庵棟。
地鉄:  小板目肌つみ杢目肌交ざり地沸付く。
刃紋:  下半分は互の目丁子に蟹の爪尖り刃、上半分は直刃、総体に匂口締る。
帽子:  直に先中丸に返る。

品番:0870-1062

 

登録:
広島 昭和42年3月8日

鑑定書:
財団法人
日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書
平成十七年ニ月十七日

 

【コメント】
生国は伊勢国、横山祐春の門人で横山一族の養子となり「友成五十八代孫」を名乗る、慶応三年に信州天竜川辺で作刀した。

本作は下半分と上半分の刃取りに変化を持たせて、祐宗の作柄を十分に示した、祐宗を代表する生ぶ茎で地刃共に健全な上出来の作品です。

※販売済


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