日本刀 刀剣 販売

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脇差(菊紋)越中守正俊(三代)
延宝四年九月吉日
wakizashi [echu_no_kami masatoshi] (3 generations)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1310-2022
黒朱時雨塗鞘脇差拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
54.9cm(一尺八寸一分)
反り Curvature(SORI)
1.6cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.17cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.77cm
鎬重
0.81cm
先幅
2.05cm
先重
0.50cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
山城国京都(yamashiro kyoto)・江戸時代前期 The Edo era first half year. 延宝四年 1676年
登録
埼玉 昭和31年2月2日
鑑定書
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十四年四月二十五日
【コメント】
(初代)越中守正俊は美濃国志津三郎兼氏九代の孫と称した美濃「大兼道」の四男で、長兄が伊賀守金道、次兄が和泉守来金道、三男が京初代丹波守吉道で、三品派の代表格の一人です。
(初代)越中守正俊は父とともに文禄二年に上京して京都西洞院夷川に住し、慶長二年に越中守を受領し、本作の三代目まで繁栄した名工です。
正俊(三代)は藤三朗といい、作刀が非常に少なく貴重な一口です。
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