日本刀 刀剣 販売

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短刀 村正
tantou [muramasa]

保存刀剣

刃長:28.2cm(九寸三分) 反り:0.3cm 元幅:2.98cm 元重:0.57cm
茎:摺上 鑢目筋違、目釘孔二

国・時代: 伊勢国 室町時代

体配:  平造り短刀、三ッ棟。
地鉄:  板目柾ごころにつみ地沸付く。
刃紋:  湾れに互の目乱れ、叢沸ごころで表裏揃いごころ。
帽子:  湾れ込んで先地蔵風に返る。

品番:0710-3030

 

登録:
千葉 平成18年2月17日

鑑定書:
財団法人
日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書
平成十九年ニ月一日

 

【コメント】
初代村正は関兼村の子で、平安城長吉の門人といわれ、千子と号し、伊勢国桑名に移住して千子派の祖となる。
村正の時代推定と代別推定については数々の説がありますが、現在有力視されているのが初代を文亀頃、二代を大永頃、三代を天文頃とする説です。
昔から「一度鞘を払えば血を見なければ鞘に収まらない」と言われ業物としても有名で。さらに、徳川家に代々祟る妖刀伝説もあり、三条宗近や正宗と共に知名度が高く、絶大な人気があります。
江戸時代には徳川家の祟りなどから凶刀視され、村正を持つと祟られるという迷信が広まり、村正銘が消されたり、どちらか一方の文字を残して改ざんされたり、本作のように容易に読めないように底銘とされた作品が多い。

本作は妖刀村正の魅力を十分に備えた、きわめて出来の良い地刃共に健全な一口です。

※販売済
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