日本刀 刀剣 販売

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刀 横山加賀介藤原祐永 (新々刀上作)
(菊紋)一備前長船士
katana [sukenaga] (sinsintou jou-saku)

保存刀剣

刃長:76.7cm(二尺五寸三分) 反り:2.4cm 元幅:2.97cm 元重:0.69cm
鎬重:0.71cm  先幅:2.03cm 先重:0.51cm
刀身重量(裸身):800g   刀身重量(鞘を払って):1150g
茎:生ぶ、鑢目勝手下がり

国・時代: 備前国 江戸時代後期 天保頃 1830年頃

体配:  中切先、鎬造、庵棟、腰反り高い。
地鉄:  小板目肌細かくつみ地沸付く。
刃紋:  互の目丁子(菊花丁子)の焼頭高低つき匂口締り匂足長く入る。
帽子:  直先中丸に返る。

品番:0770−1125

 

登録:
広島 昭和26年4月12日

鑑定書:
財団法人
日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書
平成十七年四月八日

 

【コメント】
祐永は伊勢守祐平の次男で、兄の祐盛が横山本家の七兵衛尉祐定の養子となったので父祐平の跡を継ぎ、茎に菊紋と一文字を切ることを許され、友成五十六代孫とも切る。
地鉄は細美で、刃文は匂口の締まった独特の互の目丁子乱(菊花丁子)を最も得意としており、その評価は新々刀横山中最も高く備前刀の最後を飾った名工である。
本作は古作備前物に範を取ったと思われる太刀姿で、腰反り高く優美な姿に、鍛えは小板目肌細かくよく詰み、刃文は匂出来の華やかな互の目丁子(菊花丁子)焼き、匂足長く入って刃中澄み、祐永の特色と本工の高度な技量を十分に示した一口です。

※販売済
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