日本刀 刀剣 販売

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刀　東都住八鍬靖武製鍛（無鑑査刀匠）
昭和四十一年八月吉祥日　為子孫繁栄
katana [yasutake]　　(mukansa)

保存刀剣

刃長：74.1ｃｍ（二尺四寸四分）　反り：2.4ｃｍ　元幅：3.43ｃｍ　元重：0.72ｃｍ
鎬重：0.77ｃｍ　　先幅：2.27ｃｍ　先重：0.51ｃｍ
刀身重量（裸身）：930g　　　茎：生ぶ、鑢目化粧筋違、目釘孔一

国・時代：　東京　昭和四十一年　1966年

体配：　 中切先、鎬造、庵棟。
地鉄：　 小板目に杢目交じり良くつみ地沸良く付く。
刃紋：　 直刃に小沸良くつき匂い深い。
帽子： 　やや湾れ込んで先掃き掛けて中丸に返る。

品番：0770－1145

 

登録：
東京　昭和43年1月11日

鑑定書：
財団法人
日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書
平成九年十二月五日

 
【コメント】
俗名は「八鍬武」、明治４２年に山形県鮭川村生まれ、昭和１０年７月上京して靖国の日本刀鍛錬会に入会、水心子正秀系の池田靖光に学ぶ。昭和１９年陸軍大臣より靖武の名を贈られ刀匠として独立。終戦後は昭和２８年より鍛刀を再開。　
昭和56年（1981年）無鑑査となる。
※販売済
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