日本刀 刀剣 販売

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脇指 大和守安定(新刀上作)(良業物)
寛文元年八月日
wakizashi [yasusada] (sintou jou-saku)

特別保存刀剣

刃長:52.0cm(一尺七寸一分) 反り:0.8cm 元幅:2.91cm 元重:0.64cm
鎬重:0.64cm  先幅:2.01cm 先重:0.40cm
彫物:表裏 棒樋腰樋に素剣浮彫
茎:摺上、生ぶ、鑢目化粧勝手下がり、大筋違、切り、目釘孔一

国・時代: 越前国 江戸時代前期 寛文元年 1661年

体配:  中切先やや詰る、鎬造、庵棟。
地鉄:  板目良く練れてつみ地沸良く付く。
刃紋:  互の目乱れに足長く入り砂流し激しく付き、小沸良く付き匂深く匂口明るく冴える。
帽子:  やや湾れ込んで先中丸に返る。

品番:0770-2057

 

登録:
東京 昭和42年8月30日

鑑定書:
財団法人
日本美術刀剣保存協会
保存刀剣鑑定書
平成十四年八月一日

 

【コメント】
初代大和守安定の本国は越前で初代康継の門人といわれ、近年の研究で紀州石堂派の出身であることが有力視されています。江戸の出て神田白銀町に住み、安定の作刀は斬れ味がすぐれていることで知られ、山野加右衛門、山野勘十郎などの試切名入りが多くあり、幕末ころに異常なまでに人気が集中し、新撰組一番隊隊長・沖田総司、同じく隊士・大石鍬次郎の佩刀であった事も知られている。今日でも斬れ味鋭い質実剛健な武士の刀の典型としてその人気は継続しています。
本作は生ぶ茎で地刃共に健全な本工傑出の一口です。

※販売済
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