日本刀 刀剣 販売

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刀 中山一貫斎義弘(花押)
文化十三年二月吉日
katana [nakayama itukansai yoshihiro]

日刀保 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon

品番:0910-1022

白鞘入り 金着銅一重ハバキ
刃長 Blade length(HA-CHOU)
69.7cm(ニ尺三寸)
反り Curvature(SORI)
1.8cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.32cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.73cm
鎬重
0.75cm
先幅
2.18cm
先重
0.56cm
生ぶ、鑢目切り、目釘孔一
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
武蔵国(musashi)・江戸時代後期 文化十三年 1816年
体配 中切先、鎬造、庵棟。
地鉄 杢目に地沸強く付き地景が浮出る則重風松皮肌。
刃紋 大互の目乱れに沸強く付く相州伝(地刃の境が判然としない、郷義弘、越中則重、繁慶の作に似る)。
帽子 焼き高く一枚ごころで乱れ込んで先小丸に返る。
登録 静岡
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書  平成十五年一月十六日
【コメント】
義弘の本名は鈴木善吉といい、駿河国小夜の中山に生まれたので、中山蔵人と称す。
始めは伊豆韮山の代官江川太郎左衛門に抱えられる。
その後水戸に行き越中則重の末裔四代則利に則重伝の鍛法を学び地景がうき出る様な則重に似た肌物を鍛えるようになり、のちに江戸に出て松平大和守に抱えられ上州前橋に来住する。
郷の義弘に私淑し銘を同じにし一貫斎義弘と銘す、慶応元年上州前橋にて没。
本作は肌物上手として知られた義弘の技量を十分に示した、生ぶ茎で地刃共に健全な義弘を代表する傑作です。
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