日本刀刀剣販売

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短刀　謹呈　清水无盡先生
源清平　昭和五十八年八月吉日
tantou [minamoto kiyohira] (miyairi kiyohira)

品番：0910－3000

桐箱付き　白鞘入り　銀無垢二重ハバキ

刃長 Blade length(HA-CHOU)			25.7ｃｍ（八寸四分五厘）
反り Curvature(SORI)			0ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)			2.73ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane			0.65ｃｍ
鎬重		先幅		先重
茎	生ぶ、鑢目とっ掛け筋違、目釘孔一		彫物	表裏棒樋
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)			長野県(nagano)・昭和五十八年　1983年

体配	平造り短刀、庵棟。
地鉄	板目つみ地沸厚く付く。
刃紋	互の目丁子に小沸厚くつき沸匂い深く足長く入り砂流しかかり、地刃明るく冴える。
帽子	乱れ込んで先やや尖りごころに深く返る。
登録	長野県　平成20年8月22日
鑑定書

【コメント】
清平の本名は宮入栄三、昭和を代表する人間国宝の巨匠「宮入行平」の実弟として大正13年5月に長野県埴科郡坂城町で生まれ、
昭和16年から兄の行平に鍛刀を学び、昭和23年に独立。
郷土の名工「清麿」に私淑しその作柄を追求しました、「清」の字も「清麿」のそれを採っており後に清宗と改名しました。
数々の賞を受賞し、平成12年に芸術文化功労賞として長野県知事表彰を受ける。平成15年 5月26日没。

※製作は昭和58年で登録が平成20年となっていますが、製作承認が昭和58年にされて、その年に製作され、
何故かその後平成20年まで登録がされなかった為です。

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