刀　桜井正次謹作 (卍正次)
大日本武徳会　
katana [sakurai masatsugu]

【コメント】
正次は「卍正次」とも切り俗に「マンジ正次」と言われ、青龍斎正次の子で桜井家の養子となる。
正次は二代固山宗次の門人とも広次の門人ともいう、有栖川宮戚仁親王の相手鍛冶として兵庫県の舞子にて鍛刀し鍛錬術を奉授する。
明治23年帝室技芸員制度が設置されると、宮本包則、月山貞一、堀井胤吉、１１代和泉守兼定等と共に宮内省御用刀工に選ばれる。
昭和25年11月16日、富士山麓の金剛道場にて没、八十三歳。

※この拵えは現代の作で新品です。
※This kosirae is a modern product and a new article.

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