日本刀 刀剣 販売

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刀 靖徳(梶山 靖徳)(靖国刀) 
昭和十五年二月吉日
昭和十五年春季東京競馬東京優駿競争日本競馬会賞
katana [yasutoku] (kaziyama yasutoku) (yasukuni_tou)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1010-1093
白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
70.0cm(ニ尺三寸一分弱)
反り Curvature(SORI)
1.8cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.06cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.68cm
鎬重
0.72cm
先幅
1.93cm
先重
0.44cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
広島(hiroshima)・昭和 Showa 昭和十五年 1940年
登録 大阪 平成21年12月3日
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十二年三月十九日
【コメント】
梶山靖徳は、本名を梶山徳太郎といい、明治14年2月16日に広島県仁方町に生れる。
昭和8年7月8日、日本刀鍛錬会に入会。
刀匠銘「靖徳」を授名し、以後、主任刀匠となり、昭和9年12年9日に昭和天皇の陸軍用軍刀を製作する栄誉を得る。
昭和9年9月13日に奈良武次陸軍大将(侍従武官長)より刀匠銘「武徳」を授名する。
以来、日本刀鍛錬会においては「靖徳」と銘し、自宅の鍛刀場で造刀したものには「武徳」と銘す。
昭和15年6月に退会し広島に帰郷以降、昭和18年11月20日より「大東亜正宗」もしくは「正宗」と銘す。昭和32年1月8日没。
梶山靖徳は、日本刀展覧会文部大臣最高栄誉賞特選等の数々の賞を受賞し、宮口靖広、池田靖光と共に「靖国刀匠」の第一人者であり、昭和を代表する刀匠の一人です。
弟子に甥の小谷靖憲(憲三)、五男の梶山靖利(利通)、六男の梶山澄明、大崎繁春(靖宗)などがいる。

※「靖国刀匠」(yasukuni_tou)
昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。
ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。
大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。
創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として宮口靖広、梶山靖徳、池田靖光などがいる。鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制作を行った。
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