日本刀 刀剣 販売

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短刀 三笠砲鋼 秀明作(堀井秀明)
昭和四年春日
tantou [mikasa houtetsu hideaki] (horii hideaki)
(This tantou was made for naval officer with the iron of the cannon of battleship Mikasa that played an active part in the Russia-Japan War in commemoration of victory of Russia - Japan War.)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1010-3040
桐箱入り  白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
22.9cm(七寸五分)
反り Curvature(SORI)
0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
2.10cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.52cm
鎬重
先幅
先重
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
北海道(hokkaido)・昭和四年 1929年
登録 東京 平成12年4月21日
鑑定書 財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十二年七月二日
【コメント】
1886年(明治19年)滋賀県生まれ、1904年(明治37年)に堀井胤吉子、堀井雄胤明の門人となる。
1906年(明治39年)に師と桜井正次の鎌倉瑞泉寺鍛刀所で作刀。
1911年(明治44年)胤明の養子,女婿となる。後、堀井一門の三代目となり、1913年(大正2年)刀剣保存会より水心子正秀の秀の字をとった秀明の名を贈られる。
1918年(大正7年)に日本製鋼室蘭工業所の招聘により入社し渡道。
1933年(昭和8年)に皇太子誕生、「明仁親王」と命名されたことから、これに憚って俊秀と改名しする。
1939年(昭和14年)後鳥羽上皇七百年祭奉納刀謹作。
1942年(昭和17年)3月、刀匠にとって最高の栄誉である元帥刀十振を宮内省より拝命、死を賭して謹作、完成半ばにして翌1943年(昭和18年)年死去。

謝恩刀、三笠刀の作者としても有名。
代表作に謝恩刀吉辰日本刀匠堀井俊秀謹作、加和鋼以三笠砲材瑞泉源秀明謹作(東郷平八郎贈呈刀、小笠原長生・チェスター・ニミッツ旧蔵)。また、秩父宮、高松宮、東久邇宮の軍刀をはじめ、宮内省より下賜する短刀を鍛えた。
江戸末期以降戦前までの刀工としては一番の上手として知られ、人格清廉で人間としても各界から尊敬されていた。
※以上、ウィキペディアより引用。

※This tantou was made for naval officer with the iron of the cannon of battleship Mikasa that played an active part in the Russia-Japan War in commemoration of victory of Russia - Japan War.

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