日本刀 刀剣 販売

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刀 九州肥後同田貫兵部(以下切)
katana [higo doutanuki hyoubu]

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1110-1070
焦茶石目塗鞘打刀拵入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
62.5cm(ニ尺〇六分)
反り Curvature(SORI)
1.5cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.06cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.60cm
鎬重
0.66cm
先幅
2.14cm
先重
0.41cm
摺上
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
肥後国菊池(higo kikuchi) ・ 安土 桃山時代 The Azuchi momoyama era. 慶長頃 1596年頃
登録
長野 昭和26年8月1日
鑑定書
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十三年二月二十五日
【コメント】
同田貫(doutanuki)は肥後延寿派の末流といわれ、九州肥後国菊池の同田貫の地に住し、室町末期から桃山時代(1596~1623)に活躍した肥後刀工の一群です。
銘は単に同田貫とのみ切るものや、同田貫何某と個名を切るものもあり、兵部(hyoubu)、源左衛門(genzaemon)、上野介(kouzukenosuke)、正国(masakuni)、又八(matahachi)、左馬介(samanosuke)、右衛門(uemon)、信賀(shinga)、則安(noriyasu)、清国(kiyokuni)、等の同田貫鍛冶がいたと思われ、特に加藤清正の肥後入国後、その保護の下に多くの名工を輩出しました。

作刀は元幅と先幅の差がすくなく峰の延びた慶長新刀特有の姿で重ねが厚く、実用刀として最適のつくりこみで大和の金房とならんで室町最末期から慶長にかけての実用鍛冶として同田貫一門は良く知られています。

ご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E7%94%B0%E8%B2%AB
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