日本刀刀剣販売

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脇差　和泉守国貞（二代）（井上真改）（新刀　最上作）（業物）
wakizashi [izuminokami kunisada (2 generations) ] (inoue shinkai)
(sintou saijou-saku) （wazamono）

日刀保特別保存刀剣　NBTHK Tokubetsu Hozon

品番：1110-2006

黒塗鞘脇差拵付き　白鞘入り

刃長 Blade length(HA-CHOU)			51.2ｃｍ（一尺六寸九分強）
反り Curvature(SORI)			0.4ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)			2.82ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane			0.56ｃｍ
鎬重	0.58ｃｍ	先幅	1.98ｃｍ	先重	0.39ｃｍ
茎	生ぶ		彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)			摂津国大阪(setsu osaka)・江戸時代前期 The Edo era first half year.　慶安頃　1648年頃

登録	大阪　平成21年8月11日
鑑定書	財団法人　日本美術刀剣保存協会　特別保存刀剣鑑定書　平成二十二年一月二十九日

【コメント】
真改は東の虎徹、西の助広、真改と並び称され、助広とともに大阪新刀を代表する双璧として有名です。
真改は初代和泉守国貞の次男として寛永七年に生まれ、初め父と同じく和泉守国貞と切り、慶安ころは父の代作代銘を多くするという。後に朝廷より菊紋を許され、茎に十六菊紋を切り、寛文十二年八月より銘を真改に改めました。
その沸出来の華麗な作刀から「大阪正宗」と当時より今日まで称えられています。

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