日本刀 刀剣 販売

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刀 靖光 (池田靖光) (靖国刀)
昭和十二年六月吉日
katana [yasumitsu] (ikeda yasumitsu) (yasukuni_tou)

日刀保 保存刀剣 NBTHK Hozon
品番:1210-1062
軍刀拵え付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
66.8cm(ニ尺二寸)
反り Curvature(SORI)
1.7cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.00cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.69cm
鎬重
0.71cm
先幅
2.14cm
先重
0.51cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
山形(yamagata)・昭和 The Showa era 昭和十二年 1937年
登録
平成年月日
鑑定書
財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書  平成二十四年四月二十五日
【コメント】
池田靖光の本名は池田修治、明治12年11月2日に山形県に生まれる。
祖父に水心子正秀門の池田一秀入道竜軒、父に池田一光がおり、初銘を父と同じく「一光」と銘し、「羽州庄内住池田一光作 昭和二年正月日」などとも切る。
昭和8年12月15日に阿部靖繁(繁雄)、村上靖延(円策)とともに草創期の靖国神社境内の日本刀鍛錬会に入会し、荒木貞夫陸軍大臣より刀匠銘「靖光」を授名、主任刀匠として第三鍛冶場を任せられた。
その後、昭和15年に退会し帰郷した、昭和16年1月に没している。
(財)日本刀鍛錬会での造刀数:約1100口。鍛錬会開設時より主任刀匠として参加し、宮口靖広、梶山靖徳とならぶ「靖国刀匠」の代表的刀工である。弟子に阿部靖繁、村上靖延、八鍬靖武などがいる。

※「靖国刀」(yasukuni_tou)
昭和8年7月、東京九段・靖国神社境内に、陸海軍将校 同相当官の軍刀整備 を目的として、財団法人日本刀鍛錬会 が組織される。
ここで製作された刀を 靖国刀 と呼び、従事した刀匠を 靖国刀匠 と言う。
大東亜戦争終結までの12年間に、8100振りの刀を鍛える。
創設には後に主事となった海軍大佐:倉田七郎らが尽力し、草創期の主任刀匠として  宮口靖廣、梶山靖徳、池田靖光などがいる。鍛錬会では、主として通常の軍刀の制作  や陸海軍大学校の成績優秀な卒業生に贈られた御下賜刀(所謂恩賜の軍刀)などの制作を行った。
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