日本刀刀剣販売

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刀　丹波守藤原照門（仕込杖風拵え付き）
　　於関以南蛮鉄作之
katana [tanba_no_kami fujiwara terukado] [Sword cane]（zatoichi stick）

日刀保保存刀剣　NBTHK Hozon

品番：1310-1067

仕込杖風拵え付き　白鞘入り

刃長 Blade length(HA-CHOU)			75.5ｃｍ（ニ尺五寸）
反り Curvature(SORI)			1.0ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)			3.00ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane			0.70ｃｍ
鎬重	0.72ｃｍ	先幅	2.11ｃｍ	先重	0.47ｃｍ
茎	摺上		彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)			美濃国関(mino seki)・江戸時代前期 The Edo era first half year.　寛文頃　1661年頃

登録	東京　昭和54年9月27日
鑑定書	財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　平成二十五年一月二十九日

【コメント】
丹波守照門は宗九朗と言い、初銘を兼門と切る。
善定家の総領職氏房が名古屋に転出してからは善定家の代表者となり、関鍛冶の鍛冶頭も勤めました。
照門を名乗ったのは一代限りで次代からは兼門銘に復しその銘は現代まで続きます。
桑名と江戸でも打つと言われています。

※この仕込杖風拵えに刀身を入れたまま戸外に持ち出したり、車等に保管しますと、法令に触れるおそれがありますので、絶対に行わないで下さい、
又保管する場合にも必ず白鞘に入れて保管して下さい。

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