日本刀 刀剣 販売

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脇差 固山宗次造(新々刀 上々作)
    天保五年正月日
wakizashi [koyama munetsugu] (sinsintou joujou-saku)

日刀保 特別保存刀剣 NBTHK Tokubetsu Hozon
品番:1310-2032
黒刻塗鞘脇差拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
48.5cm(一尺六寸)
反り Curvature(SORI)
1.3cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.00cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.68cm
鎬重
0.72cm
先幅
2.11cm
先重
0.46cm
生ぶ
彫物
表裏棒樋
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
武蔵国 江戸(musashi edo)・江戸時代後期 The Edo era latter period. 天保五年 1834年
登録
東京 昭和46年5月31日
鑑定書

財団法人 日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書 平成二十年一月二十八日

【コメント】
 宗次は奥州白河に固山宗平の弟として生まれ、加藤綱英の門人となり、のち白河の松平家に抱えられ、松平家の伊勢転封にしたがい、桑名に移住し、
天保二年ころに江戸に出て鍛刀する、一時尾張でも駐鎚し、嘉永五年ころからは四谷左門町に住み、当時同じ四谷伊賀町に住んだ清麿と張合ったのは有名な話です。
作刀は一貫して備前伝に終始し、新々刀期における備前伝刀工の第一人者といわれ、単に作刀の出来がすぐれているだけではなく、
斬味もまた素晴らしく華実兼備の名刀として称賛され、清麿と共に幕末を代表する刀匠のひとりです。
本作は宗次の高度な技量を十分に示した典型作です。

※この拵えの鞘は現代の作です。
※Saya of this kosirae is a modern product.
販売済
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