日本刀刀剣販売

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脇差　貞行（伝藤原高田）
wakizashi [sadayuki] (den fujiwara takada)

日刀保保存刀剣　NBTHK Hozon
日刀保特別保存刀装具(拵え)　NBTHK Tokubetsu　Hozon（KOSHIRAE）

品番：1310-2035

金青漆磯草塗鞘合口脇差拵付き白鞘入り

金青漆磯草塗鞘合口脇差拵総金具　桐樹図　無銘目貫　丸に片喰紋図小柄・笄　　守り獅子図　無銘柄　白出鮫
刃長 Blade length(HA-CHOU)			37.7ｃｍ（一尺二寸四分半）
反り Curvature(SORI)			0.96ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)			2.71ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane			0.53ｃｍ
鎬重	0.58ｃｍ	先幅	1.99ｃｍ	先重	0.35ｃｍ
茎	生ぶ		彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)			豊後国高田(bungo takada) 江戸時代前期 The Edo era first half year. 承応頃　1652年頃

登録	新潟　昭和26年3月31日
鑑定書	脇差：　財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　　平成二十五年一月二十九日拵え：　財団法人　日本美術刀剣保存協会　特別保存刀装具　平成二十四年十一月六日

【コメント】
※高田とは豊後国高田地区(現大分市鶴崎近辺)です、古刀期の室町時代までのものは平と切られた物が多く平高田と称し、新刀期以降は藤原と切られた物が多く藤原高田と汎称します。
古来より高田物の美術品としての評価はけっして高くはありませんが、折れず、曲がらず、良く切れると言う日本刀本来の実用性能を兼備えた武用刀としては定評があります。
本作品は豊後国高田で承応頃に作刀したと言う「大和大掾藤原貞行」の作品と思われます。

販売価格 (price)
480,000円(JPY)
（消費税、送料込み）

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