日本刀 刀剣 販売

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刀 東都住義光作(大野義光)(相州行光写)(無監査刀匠)
   平成十五年十二月二日
katana [touto_ju yoshimitsu](ohno yoshimitsu)(mukansa)


品番:1410-1031
黒塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)
71.8cm(ニ尺三寸七分弱)
反り Curvature(SORI)
1.6cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)
3.17cm
元重 Thickness at the Moto Kasane
0.58cm
鎬重
0.69cm
先幅
2.26cm
先重
0.39cm
生ぶ
彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)
新潟県-東京(nigata-tokyo)・現代(Modern product). 平成十五年 2003年
登録
東京 平成16年2月10日
鑑定書

 

【コメント】

大野義光刀匠は昭和二十三年に新潟県に生まれ、昭和四十四年に吉原義人、吉原荘二(国家)刀匠に師事、昭和五十年に文化庁より製作承認を受けて刀匠となる。同年の第十一回新作名刀展に初出品して奨励賞、その後は高松宮賞・文化庁長官賞等を連続して受賞。
昭和六十二年に無鑑査となり、大野丁子と呼称される華麗な重花丁子乱れを最も得意とる、平成を代表する名工である。

備前伝の丁子を得意とする大野義光刀匠ですが、、本作は大野義光刀匠によりますと、ご注文主の求めにより古作相伝上位工である相州行光を狙った作品とのことです。
又、野田繁慶の上出来の作品にも良く似ている作品で、大野義光刀匠の高度な技量を十分に示した1口です。

※大野義光刀匠の鍛刀場は岡山市に備前刀の復興支援として設立さた「刀剣鍛錬道場」にあり、作刀技術の研究と伝承に取り組み活躍されています、現在は岡山・新潟に於いて鍛刀、現代を代表する名工として著名です。
※無鑑査とは。財団法人 日本美術刀剣保存協会が認定するもので、同協会が主催する新作刀展に於いて特賞の何れかを八回以上受賞した者、又は特賞を六回以上受賞し、その内、高松宮賞を二回以上受賞した者に対し、
  同協会が認定する、併せて人格、技量共に優れている事が要される。
  通常はこの無鑑査刀匠の中から「重要無形文化財保持者」(人間国宝)に推薦される。

販売済
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