日本刀刀剣販売

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日本刀　短刀　兼家（関）
tantou [kaneie] (seki)

日刀保保存刀剣　NBTHK Hozon

品番：1410-3010

九曜紋散塗鞘短刀合口拵入り

刃長 Blade length(HA-CHOU)			28.7ｃｍ（九寸四分半）
反り Curvature(SORI)			0ｃｍ
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)			2.57ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane			0.57ｃｍ
鎬重		先幅		先重
茎	生ぶ		彫物
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)			美濃国関(mino seki)・室町時代後期 The Muromachi era latter period. 永禄頃 eiroku (1558-1570)

登録	三重　昭和31年11月14日
鑑定書	財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　　平成二十五年四月二十四日

【コメント】
初代兼家は関善定初代兼吉の門人で応永頃（1394-1428）云われています。
二代兼家は兼則の子で康正頃（1455-1457）。
三代兼家は兼長の子で永正頃（1504-1521）。
その後は天文、天正と同銘がつづき、末は寛永ころに越前に移住した。

本作品は「日本刀工辞典（古刀篇）藤代義雄　藤代松雄　著」の74ページの所載品です。
※「日本刀工辞典（古刀篇）藤代義雄　藤代松雄　著」は付随致しません。
※This book is not included.

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