日本刀 刀剣 販売

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日本刀 刀 和泉守藤原兼重(宮本武蔵の愛刀)(新刀 上々作)
katana [izumi_no_kami fujiwara kaneshige] (used by Miyamoto Musashi) (sintou joujou-saku)

日刀保 保存刀剣  NBTHK Hozon
品番:1910-1141
黒叩塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)69.2cm(二尺二寸一分)
反り Curvature(SORI)1.2cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)3.01cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.64cm
鎬重0.65cm
先幅1.90cm
先重0.42cm
摺上
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)武蔵国 江戸・江戸時代前期 生保頃(1644-1648)
musashi edo : The Edo era first half year. SHOHO(1644-1648)
登録 兵庫 第49092号 昭和41年9月16日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成二十八年二月四日

【コメント】
和泉守兼重の師伝は明らかではないが「古今鍛冶備考」では越前出身という。
和泉守兼重の作刀が数少ない一方、上総介兼重が比較的多く遺されていることから、近年まで同一人物で仕官先の藤堂和泉守に憚って上総介へと名乗りを変えたとされていた。
しかしながら、寛文七年期の上総介兼重と江戸三代康継との合作刀に「四十三歳」の銘があり、和泉守兼重の最初期の年期銘が「寛永二年」(=上総介兼重が二歳)であることから同人説論争に終止符が打たれた。
和泉守兼重の作刀には、試刀家である山野加右衛門永久、山野勘十郎久英親子による金象嵌試し銘が多く残されている。
試し銘を継続的に作刀に施した第一人者である。
和泉守兼重の地鉄の鍛えは強く、地、刃、茎仕立て、姿の特徴から虎徹の師匠と目されている。
また、金象嵌試し銘が多く残っている大和守安定、法城寺正弘、会津の三善長道等には和泉守兼重の鍛えの特徴が見られ、直接もしくは、虎徹や上総介兼重、山野家を通じて、和泉守兼重の鍛刀技術が伝播したと見られている。
和泉守兼重の作品は切れ味が良く業物として知られた、江戸新刀を代表する刀工の一人です。

※天下の剣豪、宮本武蔵の愛刀が和泉守兼重と云われています。
 
 

販売済
Sold

 

和泉守藤原兼重鑑定書画像
和泉守藤原兼重全体画像
和泉守藤原兼重各部分画像


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