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日本刀 刀 永貞 (御勝山永貞) (新々刀上々作)
  文久三年(以下切)
katana [nagasada BUNKYU 3] (okachiyama nagasada) (sinsintou joujou-saku)

日刀保 保存刀剣  NBTHK Hozon
品番:2010-1052
黒渦巻塗鞘打刀拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)69.1cm(二尺二寸八分)
反り Curvature(SORI)1.4cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)3.04cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.65cm
鎬重0.73cm
先幅2.33cm
先重0.45cm
摺上
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)美濃国・江戸時代後期 文久三年(1863)
mino : The Edo era latter period. BUNKYU 3(1863)
登録 兵庫 第67246号 昭和46年8月6日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成十六年三月三十一日

【コメント】
本名を松井治一郎と称し、文化6年(1809年)、美濃国不破郡(現在の岐阜県垂井町表佐)に松井直三郎の子として生まれ、松井治一郎と称す。
御勝山永貞は美濃国赤坂千手院の末流で、はじめは赤坂千手院系の刀工に鍛刀を学び、後に独学で鍛法を研究して独自の鍛法を開発した。
彼は一時、紀州徳川家の御用鍛冶として紀州に移住したと伝えられ、また万延元年頃には伊勢国田丸においても鍛刀した。その後、江戸青山、松江、京都、で作刀した、明治2年、61歳で没したといわれる。
永貞は幕末の美濃国の最後を飾る幕末の名工の一人として名高く、作風は金筋、砂流しのかかった沸の強い同時代の幕末の名工の一人である清麿によく似たの作品を得意としています。
又、新選組隊士の河合耆三郎の愛刀が永貞の作品です。

※永貞は御勝山麓と銘を打つ作品が多く、御勝山とは、表佐村の北に位置する小高い丘で、関ヶ原の戦いの折に徳川家康はこの地に陣屋を定め、全軍の指揮をとったと言われ、時の勝利の意を表してその地を御勝山と名付けたと言われています。
永貞はこの地に生まれ鍛刀したことから、御勝山と銘しています。
 
 

販売済
Sold

 

永貞 (御勝山永貞) 鑑定書画像
永貞 (御勝山永貞) 全体画像
永貞 (御勝山永貞) 各部分画像


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