日本刀刀剣販売

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日本刀　刀　摂州住藤原助広（初代ソボロ助広）（新刀上々作）（最上大業物）（朱蒔絵轡紋塗鞘打刀拵付）
katana [sesshu_ju fujiwara sukehiro] (1 generation soboro sukehiro) (sintou joujou-saku) (saijo oh wazamono) (kutsuwa mon makie-koshirae)

日刀保　保存刀剣 NBTHK Hozon

品番：2010-1081

朱蒔絵轡紋塗鞘打刀拵付き白鞘入り

刃長 Blade length（HA-CHOU）	64.1ｃｍ（二尺一寸一分半）
反り Curvature（SORI）	1.2ｃｍ
元幅 Width at the hamachi（MOTO-HABA）	3.06ｃｍ
元重 Thickness at the Moto Kasane	0.69ｃｍ
鎬重	0.72ｃｍ
先幅	2.05ｃｍ
先重	0.40ｃｍ
茎	生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)	摂津国大阪・江戸時代前期　承応頃(1652～1655) settsu osaka : The Edo era first half year. JO_OH(1652-1655)

登録	群馬　第19787号　昭和39年12月1日
鑑定書	公益財団法人　日本美術刀剣保存協会　保存刀剣鑑定書　令和元年十二月二日

【コメント】
初代助広は播磨国津田（姫路市）の生まれといい、大坂の初代河内守国助の門人。
銘に「ソボロ」と添銘したものがあり、通称「ソボロ助広」と呼ばれています。
刀剣の切味（業物）位列においては最高位である「最上大業物」と評価され、昔から切味には定評がありました。
二代助広の津田越前守助広は濤乱刃（とうらんば）と呼ばれる独特の刃文を創始して著名となります。

※この刀は傷が多い。

刀剣の業物一覧
※ご参照下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/刀剣の業物一覧

*This katana has many scratches.

List of Wazamono.
*Please refer.
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Wazamono