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短刀 俊平(大隅俊平)(人間国宝)
   上州住
tantou [toshihira joshy_ju] (osumi toshihira) (Ningen kokuhou Living national treasures)

日刀保 保存刀剣  NBTHK Hozon
品番:1910-3071
黒石目塗鞘短刀合口拵付き 白鞘入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)17.5cm(五寸七分半)
反り Curvature(SORI)0cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)1.76cm
元重 Thickness at the Moto Kasane0.40cm
生ぶ
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)群馬県大田市・現代刀 昭和7年―平成21年(1932-2009)
gunma ota : Modern product.(1932-2009)
登録 群馬 第19421号 昭和39年7月8日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 令和元年五月二十三日

【コメント】
昭和7年(1932年)1月23日群馬県太田市生まれ。平成21年(2009年)永眠。本名大隅貞男(さだお)。
昭和27年に宮入昭平(行平)(故人、人間国宝)刀匠に入門。
師匠からは主として山城伝、来国俊らの鍛法を習得し、独立後は平安時代から鎌倉時代の古名刀を目標として、地鉄の美を追求するため直刃の研究に取り組み、特に備中青江派の直刃一筋に研究、研鑽に努めている。
名刀展において最高賞の正宗賞を3度受賞し、平成13年に敬宮愛子内親王の御守刀を謹作したのは記憶に新しく、昭和60年に「刀匠大隅俊平後援会」が発足するなど、伝統工芸作家には珍しく直刃の格調高い作風に広範なファン層がある。
本作は大隅俊平の初期の作品と思われ、皆焼を焼いた珍しい作品で格調が高く健全な懐剣です。

※大隅俊平年譜

昭和 7年:群馬県太田市生まれ。
昭和27年:宮入昭平(行平)刀匠に入門して作刀技術を学ぶ。
昭和32年:文化庁から作刀認定、作刀活動に入る。師匠からは主として山城伝、来国俊らの鍛法を習得し、そ の後も平安時代から鎌倉時代 の古名刀を手本として、備中青江派の直刃一筋に研究、研鑽に努めている。
昭和33年:第4回作刀技術発表会に初出品し、優秀賞を受賞。以後、新作名刀展に改称されたのちも、数々の賞を受賞する。
昭和49年:51年・53年:第10回、12回、14回新作名刀展において最高賞の正宗賞を受賞する。
昭和48年:平成5年:第60回・61回神宮式年遷宮御神宝太刀身を鍛造する。
昭和51年:群馬県指定無形文化財「日本刀」の保持者に認定。
平成 9年:重要無形文化財「日本刀」の保持者に認定。
平成11年:紫綬褒章受賞。
平成13年:敬宮愛子内親王の御守刀を謹作。
平成17年:旭日中綬章受賞。
※敬宮愛子内親王の御守刀謹作について

皇太子ご夫妻の赤ちゃん(敬宮愛子内親王)の健康を願い、天皇陛下から「守り刀」と 袴(はかま)が贈られる「賜剣(しけん)」の儀式が行われた。渡辺允侍従長から古川 清東宮大夫に刀と袴(目録)が渡され、東宮女官によって赤ちゃんのまくら元に置かれた。
刀身は、人間国宝の大隈俊平氏の作。
刃渡り25.7センチ。全長40.7センチの白木造りの鞘(さや)に入っている。
鞘は、秋篠宮家の2人のお子さまの刀も手掛けた高 山一之氏の作だ。
刀は、表が赤い錦(にしき)、裏は白い絹の布でできた袋に入っていた。

※人間国宝とは
正式には「重要無形文化財保持者」という。文化財保護法に定められ、歴史的、芸術的に価値が高い無形文化財のなかで特に重要なわざを「重要無形文化財」に指定し、それを体得、体現している人を「重要無形文化財保持者」として認定する。俗に人間国宝といわれています。
 
 

販売済
Sold

 

俊平(大隅俊平)鑑定書画像
俊平(大隅俊平)全体画像
俊平(大隅俊平)各部分画像


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