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槍 相模守藤原政常 (新刀上々作) (業物)
yari [sagami-no-kami fujiwara masatsune] (sintou joujou-saku) (Wazamono)

日刀保 保存刀剣  NBTHK Hozon
品番:2310-4000
拵入り
刃長 Blade length(HA-CHOU)14.9cm (五寸弱)
茎長18.4cm
元幅 Width at the hamachi(MOTO-HABA)1.90cm
拵え全長 Full length of the koshirae57.8cm
国 Country(KUNI)・時代 Period(JIDAI)尾張国:江戸時代前期 慶長頃 (1596-1615)
owari : The Edo era first half year. KEICHO (1596-1615)
登録 東京 第166105号 昭和46年11月25日
鑑定書 公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書 平成三十一年二月二十五日

【コメント】
初代政常(相模守藤原政常)は槍と薙刀の名人として名高い刀工、美濃国関兼常の八代目の次男で始め兼常と名乗り尾張清州に移り、福島正則公お抱え工となり銘を政常と改め小牧に移住する。
天正10年(1582)の小牧長久手の役に槍100筋を納めて銀子を賜り。
天正20年(1592)5月に相模守を受領する。
慶長12年(1607)三月、藩主松平忠吉の病没を悼んで一旦隠居しましたが、慶長14年(1609)実子の二代政常が早世したため美濃国より大道の子を養子(三代美濃守政常)として迎え、自らは『相模守藤原政常入道』と切り復帰している。
尾張は美濃と隣接し刀工の移住が多くそれらを尾張関と称し、中でも政常、氏房、信高、泰幸が有名で、美濃本国とやや趣を異にする独自の作品を残した事により、
昔から剣界の玄人筋に人気があったと言われています。
政常は代々槍の名工として評価が高く、新刀期の槍としては珍しく「相模守藤原政常入道」銘の槍が重要刀剣に数口、指定されています。
 
 

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槍 相模守藤原政常 (新刀上々作) (業物)鑑定書画像
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槍 相模守藤原政常 (新刀上々作) (業物)各部分画像


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